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2020年02月05日

知って得するカーテンの色

マイホームが完成したらいよいよ新生活のスタートです。新たな生活に必要不可欠なもののひとつに「カーテン」があります。もちろん好きな色を取り入れるのが一番です。しかしながら、色にはそれぞれ効果があり、お部屋によっておすすめの色や使い過ぎない方が良い色があります。
今回は「暖色系」の色についてご紹介したいと思います。

【白・アイボリー・ベージュ】
清潔感があり明るい印象を与えます。空間を広く見せる効果があるので狭い部屋にも◎
特に白色は太陽の光をたくさん取り込みます。日が当たりすぎる部屋の場合は、暑くなってしまう可能性があるので、カーテンの素材を遮熱効果のあるものにするなど、機能性で調整しましょう。ベージュは、飽きにくく、洋風・和風・モダンなど、どのインテリアとも合わせやすいです。万人ウケする色ですが、使いすぎるとのっぺりした印象になりやすいので、他の色でアクセントをつけてメリハリを与えると良いでしょう。

【オレンジ・黄色】
オレンジ色は、緊張感をほぐしたり、開放的な気持ちにしてくれます。
また、食事を美味しく見せ、食欲が増進する色です。キッチンやリビング、子供部屋にも◎
部屋全体が明るく、元気な印象になります。壁や床の色に多い、白色・茶色と相性が良いのでコーディネートもしやすいです。
黄色は、気持ちを前向きにし、賑やかな雰囲気をつくります。会話を活発にしたり、時間が早く感じる効果があると言われています。
カラッと乾いた印象になるのでトイレや浴室など水回りにも◎
道路標識や子供用の通学帽子が黄色になっているように、注意を促す目立つ色であり、お部屋のワンポイントとして取り入れるのも良いでしょう。

【赤・ピンク】
赤色は、交感神経に作用し、体温を上げたり、食欲を高めてくれます。エネルギッシュで元気が出ます。人の集まるダイニングやリビングに◎
気持ちを盛り上げ、楽しい会話がはずみます。一方で興奮作用があり、取り入れ過ぎると落ち着かない部屋になる場合があるので、差し色として取り入れるのもオススメです。
ピンク色は、情緒を落ち着けて、優しい空間にしてくれます。淡いピンクはリラックス効果も高く、寝室や子供部屋にも◎
化粧品のパッケージや女性向け広告に多用されているように、華やかでありながら柔らかく、
女性的な印象になります。また、女性ホルモンを刺激し、肌の調子を良くしたり、血行が良くなるなど、美容効果があるとも言われています。

以上、暖色系の色が特つ効果についてご紹介しました。
一番大事なのは、家族みんなが気持ちよく生活できることです。色の特性に囚われ過ぎず、家族の意見を大切にして下さいね。そして快適なマイホームライフを弊社と一緒に作っていきましょう。カーテン工事については、オプション料金が発生する住宅会社もあります。

詳しくは弊社にお気軽にご相談ください。

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北村建築工業
代表取締役 北村辰也

北村辰也