以前のブログでご紹介した、見学会・モデルハウスを回る際のポイントに続き、今回は営業マンの話す内容についてのポイントとして「知識」や「お金」についてお話ししたいと思います。
家を見るときに、「この会社がどんな家づくりをしているのか」だけを知りたい場合は必要ないポイントです。
しかし、家づくりには大きなお金が必要となります。せっかくなら、その建物を参考に、
「うちの予算ならどんな感じになるのか」を軽く知っておくためにも、家づくりのおおまかな予算を伝えておくとよいでしょう。
例えば、予算が3000万円の時に5000万円や1000万円の家づくりの話をされても、参考になりにくいですもんね。
また、その予算は建物だけのものなのか、土地も含めてなのか、によって変わってきますので、正確に伝えるとよいいですよ((´∀`))
たくさんの営業されてしまうかもしれませんが、増税や控除、すまいの給付金、金利変動の話しなど、絶対に役立つ情報が得られるはずです。
逆に営業マンが、家づくりに関わるお金の話について、知らない場合や、お金の話を避けようとする場合は、「そんな事も知らないのか」と気を付けた方が良いです。
住宅のつくりになると、構造一つとっても木造、鉄骨、ツーバイフォー工法、などなどたくさんあります。
最近では力を利用するパッシブの考えや、断熱・省エネなどを上げたり太陽光でエネルギーを創るなどで、電気代などの収支を0にするZEHなど、さまざまな知識をしっかり持っていることはもちろんですが、それ以上に大事なのが、それらを、お客様にわかりやすく、また確認をしながら説明してくれるか、という点です。
この辺を気遣ってくれる会社は、建てるときもこちらが納得できるまで気遣ってくれるでしょう。